GENMA TAISEN Glossary G/H KO

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新幻魔大戦編

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こ

小出泰[こいでやすし]: 【ハ2】ＲＭＡの幹部候補生で、“霊の主の指輪”を与えられた一人。長身の若者。
交歓会: 【幻3】ミスタ・メインの集めた自称“大超能力者”連中と、ルナ姫一行との顔合せのために行なわれたカクテル・パーティー形式のもの。
高次元の“管制司令室”: 【幻18】井沢郁江が霊夢の中で訪れた場所。日本上空の静止衛星のような感じのところ。細かい風景はわからないが、そこからは、日本列島がすべて見え、そこに住む人々の魂まで見ることができる。彼女はここで東丈と会い、彼の失踪後に起ったことの報告をし、アドバイスを受ける。丈は、この“司令室”の責任者らしい。
工場跡敷地: 【幻1】ベガに追われ、丈が追いつめられた場所。丈は廃屋の下敷になって殺されそうになり、ついに恐るべき念動力を発動させる。
校長: 【幻4】“時が総てを解決する”を座右の銘にする青林学園の校長。ただの小心な男で、ＧＥＮＫＥＮ総会を中止させようとするが、丈の迫力に圧倒されてしまう。家庭でも、子供達から軽く見られている。
校長室: 【幻4】青林学園の校長の部屋。仰々しいデスクがあり、教員室なみの広さがある。とにかく豪華で、権威主義に満ちあふれている。その他、ソファ等応接セットや、歴代校長の肖像画等が飾られていた。ここで、丈と陽子は、ＧＥＮＫＥＮ総会の中止を言い渡されそうになる。
交通事故: 【幻17】杉村由紀が一九六七年、ニューヨーク郊外であった交通事故。運転していたアメリカ人は三ヵ月の重傷だったが、助手席の由紀にはほとんど被害がなかった。ほんとうは、死んでいても不思議のないほどの惨事だったという。
光年社[こうねんしゃ]: 【幻11】“幻魔の標的”を出版することになった出版社。しかし、高鳥慶輔の本を出版したがり、“幻魔の標的”の見本版を高鳥に流すなど、節操がない。
光芒のスパイラル: 【幻20】三千子の言葉に共鳴して康夫達の見た宇宙の真実の姿。時空連続体の視覚化である。
高名な作家: 【幻12】本田の紹介で東丈と面談した人物。丈の主張する宇宙的真理が、常々自分の主張するものと同じだと誉めちぎるが、実のところは、そうした説を発表している自分への賞讃でしかない。
高名なファッション・デザイナー: 【幻19】高鳥と面会した落ち目のデザイナー。高鳥は彼を見捨て、秘書の栃折加寿代を奪ってしまう。
声: 【幻8】杉村由紀に、彼女の人生は結婚等による安住よりもっと大切なことがあると決意させ旅立たせる内心の“声”のこと。
国際電話: 【幻11】ミスタ・メインから東丈にかかって来た。本来は、東丈の手紙への返事と、彼の出馬要請だったが、その電話を受けた高鳥慶輔が、ＰＫを実演して自分を売り込んだ。
黒人非行少年達: 【幻2】ハーレムに入っていったベガとルナ姫を襲った若者達。ただし、ルナ姫のＥＳＰ能力とベガの力の前に、あっけなく返り討ちにあう。総勢十人。
黒人幼児: 【幻14】箱根セミナーの会場となったホテルで、夜中に、松代看護婦と、笛川医師が見た。彼らの前で、フッと消えてしまう。黒人少年ソニーが、テレポートして来たのである。
心の小さな暗黒の渦巻: 【幻15】偽我のこと。ここへ、幻魔は攻撃をしかけて来るという。
コスモス: 【幻12】ＧＥＮＫＥＮの月刊の機関誌の名前。
午前二時の訪問者: 【幻8】井沢郁江の体に黒い想念ボールを毎日注入していく者のこと。郁江の証言により、それが午前二時頃に現れるらしいことからつけられた。その正体は、久保陽子と、彼女に協力する幻魔だった。
言葉の下痢症状: 【幻3】強力な催眠パワーによってぺらぺらと自白してしまう現象。ルナ姫にこの術をかけられたカトーは自分の“クェーサー”乗っ取り計画をすべて暴露した。
子供達: 【幻20】岩戸火見子・“母”によって、米ソの核戦争から救われる人々のこと。
五百人教室: 【幻4】青林学園にある大教室講堂。ここで、第一回のＧＥＮＫＥＮ総会が行なわれた。
ゴルフクラブ: 【幻6】狂暴化した松田を倒した、木村市枝がとっさに持った武器。
転び幻魔: 【幻17】→幻魔の康夫。
権[ごん]: 【幻13】矢頭の付き人の一人。塚田組組員。逆上した矢頭に左目を潰される。

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