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新幻魔大戦編
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- 霊視した地球
- 【幻19】井沢郁江によると、今の地球は、まるで腐ったリンゴのようにぶよぶよになって崩れ落ちる寸前であると言う。
- 霊人
- 【幻20】岩戸火見子の言う“守護霊”のこと。
- 霊体の郁江
- 【ハ3】破壊王への恐怖に怖える高鳥の前に、突然現れた。東丈を否定し、高鳥に協力し合うことを求め、彼と交わる。郁江本人なのかどうかは不明で、寝返り幻魔が化けたのではないかという説もある。
- 霊太陽
- 【幻20】高次元世界の根元エネルギー体にして太陽の本体。かの霊能力者スウェーデンボルクの“霊界探訪記”にその記述の出ている宇宙の中心の光。
- 霊の主
- 【ハ2】高鳥慶輔いわく、自分のこと。
- 霊の主の指輪
- 【ハ2】高鳥慶輔が“神の軍団”の証しとして与える黄金の指輪。角張ったおおぶりの奇妙な形をした指輪で、中南米の古代文化のデザインに見受けられる、角張った神々や動物の形象を想わせる。第一回の幹部会で、青木昭宏、前田晋、夏本幸代、小出泰、野沢緑の五名に与えられた。
- 霊夢
- 【幻18】幽体離脱して見る夢。とても現実感が強く、普通の夢とは異なる。井沢郁江は、この時、高次元の“管制司令室”へ訪れ、東丈と話し合いアドバイスを得るが、これは一種の神託であり、彼女の過去世であるソル王女の超能力が彼女の裡に復活しつつあるようだ。
- レオナード・タイガーマン
- 【幻3】ルナ姫をして、「批評するだけで口が穢れる」と言わしめたほど邪悪な男。“クェーサー”の基金で設立する超能力研究所の所長候補としてミスタ・メインが挙げるが、ルナの一言で遠ざけられる。カトーと協力して、ミスタ・メインを追い落とす予定だった。
- レム
- 【幻1】ルナ姫の侍従。禿頭、長身、キリギリスのような年寄り。融通が効かない忠義者だが、ESPに関心はなく、ルナ姫からは鈍感だと思われている。大西洋上でDC―8の事故にあい、死亡。
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