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新幻魔大戦編
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- リーダー会議
- 【ハ1】ＧＥＮＫＥＮの、月番で変わる一階事務所の責任者たちと、井沢郁江およびアシスタント・グループとで、マリソル・オフィスで行う会議。
- 離脱
- 【幻1】セパレーション。星体放射（アストラル・プロジェクション）のこと。
- 立体映画
- 【幻16】幽体離脱し、高次元世界の死の街へと行った“Ｋ君”の前の空間に現れた映像のこと。映画以上に鮮明に、詳しく“Ｋ君”の過去を彼に見せつけ、彼に反省の機会を与えた。
- 隆元[りゅうげん]
- 【幻6】行者。拝み屋。三十年間真冬の滝行をし、法力を身につけた。ただし、酒乱で、その法力のレベルは低く、この男の精神レベルと同じ。東丈が木村明雄を治しにくるのを、営業妨害だとしてどなりこんでくるが、丈の力の前にほうほうの態で逃げ出してしまう。
- リライター
- 【幻13】“幻魔の標的”のために、光年社が用意したが、丈の原稿が完成されていたため、結局出る幕がなかった。
- リンカーン
- 【幻13】塚田組の山本らが、平山ビルから郁江を連れ去るときに乗っていた車。
- リンクス・ギャング
- 【幻2】“悪魔小僧”ソニー・リンクスのひきいる血族的非行少年グループ。ソニーのローティーンの兄二人と、ハイティーンの従兄弟二人を加えて総勢二十人程。ソニーの超能力によって、主に盗みをしでかす。不敗を誇っていたが、ある日、盗みに入った毛皮商の倉庫で、ソニーがルナからの通信に気をとられているうちに、警官隊の突入をうけ、壊滅する。
- 林石隆[りんせきりゅう]
- 【幻11】渋谷・道玄坂の路地を折れたところにある喫茶店で、郁江と高鳥の横に居合わせた青年達の仲間。以前、郁江に見とれて転んだことがあるという。当時“一の日会”にいた歯医者の林石隆のことか。ちなみに、「林石隆」は「はやしいしたかし」と読むのが本当だが、平井和正氏が「りんせきりゅう」と読んでからは、皆がそう呼ぶようになってしまった。
- 私刑［りんち］になった男
- 【幻6】江田四朗に対して反乱を試みるが、体じゅうの骨をバラバラにされ、殺されてしまう。
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