GENMA TAISEN Glossary G/H MA

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新幻魔大戦編

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ま

前田晋[まえだすすむ]: 【ハ2】ＲＭＡの幹部候補生で、“霊の主の指輪”を与えられた一人。
魔王: 【幻20】岩戸火見子の守護霊“フリッツ”の正体。
曲がる: 【幻1】丈が超能力を放出する際に感じるイメージ。対象に「曲れ」と命じると、念動力が発動する。
牧村[まきむら]: 【幻11】渋谷・道玄坂の路地を折れたところにある喫茶店で、郁江と高鳥の横に居合わせた青年達の仲間。郁江達が去った後で現れる“一の日会”のメンバー。
真の我: 【幻15】井沢郁江の説く“真我”あるいは“良心”のこと。
マーサ・リンゼイ: 【幻17】杉村由紀の学生時代、近所に住んでいたアメリカ女性。由紀を気に入って、英語をみっちりと仕込んでくれた、と由紀の記憶にある人。
マスコミ関係者らしき男: 【幻12】新年講演会終了後、郁江や笛川らがいる控室に乱暴に首を突っ込んできた無礼な男。東丈を探していた。
町: 【幻1】丈が超能力を目覚めさせられた後、その力を使って混乱をおこらせた。環状七号線の近くで、ポリスボックスがある。
松岡高志[まつおかたかし]: 【幻11】＊＊大二年。無名塾生。後に、郁江のボディーガードになる。ある程度、前世の記憶がある。
松下[まつした]: 【幻4】平山圭吾が、東丈の後援を申し入れるときに、自分より大きなものを提供できる人が現れたら、それをゆずると言ったが、その人物のたとえとして名を挙げた。
松代直子[まつしろなおこ]: 【幻11】東洋病院の看護婦で、井沢郁江の係だった人。二十三歳。笛川医師に想いを寄せ、彼が誤った行動をせぬように見守ろうとしている。東丈の新年講演の際に、遠感が目覚め、その後、無名塾に入る。
松田[まつだ]: 【幻6】杉並のＳ－高校の番長。江田四朗の教団に入るが、江田が化物だとわかって逃げ出し、九州への高飛び料とひきかえに東丈たちに江田の動きを知らせる。百八十センチは優にある上背を持ち、体もがっちりしているが、卑屈さが身についてしまっている。
松平伊豆守信綱[まつだいらいずのかみのぶつな]: 【幻16】豆州ともいう。由井正雪の牢人救済計画にことごとく反対し、武力闘争しかないと決断させた人物。戦車のように冷酷な男。高野老人の過去世。
マッチ点火〈仮称〉: 【幻9】念力によってマッチに点火すること。高鳥慶輔が仲間うちでよくやって見せる。六回やって一回失敗しただけの好成績を持つが、大晦日のＧＥＮＫＥＮの納会で、東丈の前でやろうとして失敗する。
マッハ15: 【幻1】東丈が、幻魔に追われていると思って、恐怖のために出した念力飛行の最高スピード。人工衛星のスピードの半分に当る。
魔道正雪: 【幻18】由井正雪が幻魔と合体して出現した怪人のこと。
マネージャー: 【幻17】杉村由紀が黒人にコールガールと間違われてからまれたホテルのバーのマネージャー。高鳥慶輔にたっぷりと文句を言われる。
マリソル・オフィス: 【ハ1】井沢郁江事務所の通称。高野老人の胆煎りで、虎の門の一流ビルに設置された郁江の個人事務所。平山ビルよりも遥かに広く、将来の発展を見越したスペースが用意されている。
マリ・ソルの神殿: 【幻16】ソル王女の受け持つ神託所のこと。
丸橋忠弥[まるばしちゅうや]: 【幻16】田崎宏の過去世。江戸時代、三百年程前の人物。宝蔵院流の槍の名人。由井正雪の門下で、彼に、慶安の変を起こすように圧力をかけた。正雪の平和な説得による幕政改革を不満として、武力闘争へと向かわせてしまう。
丸山[まるやま]: 【ハ３】ＲＭＡの会員。岩戸火見子を追い払えなくて、困ってしまう。

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