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新幻魔大戦編

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ＶＨＦ送信アンテナ: 【幻3】ザメディ攻撃に丈が用いた物で、ザメディの目を貫く。エンパイア・ステートビルの頂上にあるアンテナだった。
笛川治[ふえかわおさむ]: 【幻11】東洋病院に勤める三十代の日本有数の名外科医だが、アカデミズムからは無頼呼ばわりされている。井沢郁江の手術をすることになっていた主治医だが、現在の医療のありかたに疑問を持っており、井沢郁江の死を恐れぬ態度に関心を寄せる。彼女からＧＥＮＫＥＮについて教えられ、後に、東丈のよき理解者となる。看護婦の松代直子に惚れられている。
笛川治の母: 【幻12】死期の迫った年老いた人。
フォーリア: 【幻16】平山圭子の過去世。ムウ大陸に住んでいた姉妹の姉で、神殿において、巫女をしていた。妹はワーリア。
ＰＳＩ計画: 【幻3】ドク・タイガーマンが、ミスタ・メインに出した超能力に関する計画。内容は不明。
不死蝶: 【幻7】東三千子の心にあるイメージ。
藤松[ふじまつ]: 【幻4】江田四朗にそそのかされて、ＧＥＮＫＥＮ総会を潰そうとした一人。
不審な訪問者: 【幻10】女優の部屋にやってくるが、高鳥のＰＫにより退散させられる。
双子現象: 【幻3】ツイン・コレスポンデンス。強度の精神感応により、テレパシー発信者と同様の生理現象を受信者が起こすもの。
豚饅: 【幻11】渋谷・道玄坂の路地を折れたところにある喫茶店で、郁江と高鳥の横に居合わせ、高鳥が無意識に使うＰＫに驚いて、のぞきこもうとして、テーブルのコップをひっくりかえし、みんなの非難を浴びた、中年男のように肥った大学生。
婦長: 【幻19】東洋病院の看護婦長。口やかましいが、雲水姿の義を見ると顔がなごむ。
フューズが飛ぶ: 【幻3】東丈が超能力を失ったときの感覚をたとえたもの。ＥＳＰエネルギー流に丈の神経系が耐えられなくなったということらしい。
ブリザード: 【幻10】洞窟から出た井沢郁江を襲い、凍死寸前に追い込む。
フリッツ: 【幻20】岩戸火見子の自称守護霊“霊人”の名前。
不良少年たち: 【幻5】木村市枝の要請で、東丈にヤキを入れるため、河合康夫に同行する。
フロイ: 【幻1】宇宙で行なわれている幻魔大戦について知らせるために、プリンセス・ルナを三百八十万光年彼方の宇宙空間へと呼んだ存在。個性をそなえた宇宙エネルギーであり、意識体。フロイとは“白金の光”の意。神（創造主）と呼ばれる至高の宇宙エネルギーではないが、物質宇宙を越え、高次元宇宙に広がっている。
プログラム: 【幻9】人間の出生する以前に、より大きな意志が、綿密な計画をたてていて、人間はその計画に、自主的に沿って生きようとする、というもの。東三千子が語った。運命に似ているが、より高次なもののこと。
プロジェクトされた意識: 【幻19】高鳥自身の過去世ではなく、彼が指導霊として導いた者達の意識が、彼の過去世と同レベルの記憶や知識として彼の裡にあるとする、彼の説。織田信長や日蓮等がそうであるという。
ブロック: 【幻9】表面意識と潜在意識との間にあるバリアーのこと。これを薄くするか、あるいは打ち破ることにより、「前世の記憶が甦るのではないか」と東丈が語った。
プロレスラー: 【幻2】ベガの地球上での都合上の職業。
フロント係: 【幻14】箱根セミナーの行われたホテルのフロント係。ピアノの鍵を開けて、演奏の終った東丈に真っ先に拍手した。

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