GENMA TAISEN Glossary G/H SA

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新幻魔大戦編

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サイコキネシス: 【幻1】念力。精神力で物体を動かし、移動させる能力。
再編成された“幻魔”軍団: 【幻8】人類の記憶にある悪魔や妖怪とは、実は、かつておこった幻魔大戦の残党で、それらが新しくやって来た幻魔の尖兵達と組んで、地球の攻撃に乗り出すというもの。
佐伯つとむ[さえきつとむ]: 【ハ2】ＲＭＡのマスコミ担当の大学生。高鳥慶輔のお気に入りで、聡明な美少年。元ＧＥＮＫＥＮの会員だった。
佐川[さがわ]: 【ハ2】高鳥慶輔のスポンサーの、大富豪の未亡人。数百平方メートルのスペースを持つ自分のビルの一つのフロアを全て、高鳥に与える。高鳥との面会を望むが、会ってもらえない。
サタンの再臨: 【幻17】土屋香の著書。主にユダヤ問題をあつかう。黒地に白文字のパトカーのような配色で、自費出版で三百部刷って、五十万円かかった。
ザメディ: 【幻1】幻魔。地球へ送り込まれた尖兵の一人。翼を持ったティラノザウルスのような姿をしている。ニューヨークでルナ等の地球の超能力戦士達と戦った。
ザメディの檻: 【幻3】ザメディの体細胞で造りあげた檻。特殊なエネルギー磁場を持ち、超能力の透過を妨げる。ソニーはこれに捕われ、脱出不可能となる。弱点は、一部でも孔を開けられると、磁場に隙間が発生して檻の機能をはたせなくなってしまう。脱出したソニーに、テレポートで肉体の一部をはぎとられ、ベガの空間干渉波攻撃の前に敗北する。
ザメディの弱点: 【幻3】ただ一つ、目しかない。
ザメディボール: 【幻3】ザメディが変形した姿。人体の部分で形造られたような怪異な球体。ベガたちとの戦いで、変形能細胞の大部分を失った後は、本物の人間を引き寄せ、人体組織を融合させた。
左翼小児病: 【幻12】大新聞をまったく公正なものだと信じ、その言うことを真に受けて、保守党の人間を総て悪徳政治家だと思う偏見に陥ってしまうこと。
沢川淳子[さわかわじゅんこ]: 【幻2】丈より二歳年上の音大一年生。会社社長の金持の娘。丈の恋人だったが、本当は互いにとってのアクセサリーにすぎなかった。美しいが、高慢な性格。丈と付きあっている間にも他の男と付き合い、その子供を堕ろしていたらしい。丈の野球部退部とともに、別れることになる。後に、幻魔ザンビに体を皮一枚残して喰い尽くされ、丈を襲うワナに使われる。
沢川淳子の家: 【幻2】大金持そのものの家。大きな邸を持ち、大広間や、グランドピアノのあるホール、トイレ付きの個室、地下室、倉庫等がある。行方不明になった淳子の家族を探すため、丈のＰＫで破壊され、最後には“炎”によって大爆発を起す。
沢川淳子の家族: 【幻2】五人家族だったが、海外旅行に出かける直前に、幻魔によって喰い殺されてしまったらしい。他に、使用人が数名いる。
沢川淳子の皮膚: 【幻2】幻魔が彼女に化けるために、皮膚だけ喰い残して用いた。後に、“奥目”刑事が東三千子を襲うときに、脅しの道具として用いる。
三十ぐらいの会社員: 【幻5】ＧＥＮＫＥＮのボランティア。講演会準備委員会のメンバー。秀男君の郁江に対する下心を見抜いた。
ザンビ: 【幻1】幻魔。地球へ送り込まれた尖兵の一人。四本足のティラノザウルス風の姿で、相棒のザメディよりは小さく、能力も劣る。執拗に東丈に付きまとう。
サンボ: 【幻3】警察署へなぐり込みをかけたソニーに、刑事が言った。“ちびくろサンボ”から来ているが、ソニーは「気に入らない」と言い返した。

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