GENMA TAISEN Glossary G/H TU

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塚田組: 【幻13】渋谷を縄張りにする暴力団。井沢郁江に団員の義を植物人間にされ、ＧＥＮＫＥＮにいんねんをつける。
塚田組ビルの一室: 【幻13】小さなビルの三階にある、薄汚い部屋。ＧＥＮＫＥＮ事務室から連れ出された井沢郁江が連れ込まれた所。
塚田興産: 【幻13】塚田組の表向きの名称。
土屋香[つちやかおる]: 【幻17】売れない作家。“サタンの再臨”の著者。小柄で痩せていて、面長な顔にフチナシ眼鏡をかけている。風間俊敏の大学時代からの友人で、彼とのコネからＧＥＮＫＥＮに顔を出すようになる。井沢郁江の出す本の口述筆記や、ＧＥＮＫＥＮの機関誌の編集を担当。郁江の写真を撮るために、カメラにも凝りだす。博学の人で、とくに宗教的な知識は豊富である。
土屋香の妻: 【幻18】夫を信頼し、彼が売れるあてのない作品に熱中しているときに、彼に内証で自分の切手のコレクションを残らず売り払って家計の足しにした女性。
土屋香の本: 【幻18】土屋香が今後書くであろうと井沢郁江が予言した本。とても分厚く、聖書ぐらいの分量があるという。